「宝塚里山朝市×よしてよせての会コラボ レポート

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「無農薬野菜を食べ健康で元気になってほしい」

宝塚市の武庫川河川敷で6月から毎月第一日曜日に西谷(宝塚の地名)の無農薬野菜などを販売する「宝塚里山朝市」が開催中です。

去る9月4日(日)に開かれたイベントによしてよせての会から私と宝塚市議会議員の川口じゅんさんが参加。

イネ科の植物を原料にした「真菰茶」、無農薬の「バターナッツカボチャ」、「船岡さんの平飼い卵」などが100円~500円程度の低価格で販売していました。普段、味わえない自然の味が堪能できます。

主催の矢部美紗さんは、「西谷に行かないと食べ飲みできないので、宝塚市南部にお住まいの方も楽しんでもらいたい」と思いがこめられています。

矢部さんに直撃インタビューしました。

矢部さんは元薬剤師で介護を経験

矢部さんは、薬剤師で勤務後、宝塚に「温泉街」が再び復活するのを願い、「宝塚温泉祭り」や「右岸祭り」を開催するなど宝塚市の地域活性化に尽力。

「宝塚はすごくいい街です。健康で長生きする秘訣は、体を動かす、無農薬野菜を食べるそして温泉に入ることだと考えています。」と話します。

また、矢部さんは、姑が認知症で介護を経験し施設へ入る前に病気を予防したい思いもこめられています。

「さまざまな事情を抱えた方々の居場所

会場は、子どもから大人まで幅広い年代層が集まっています。子どもたちが輪投げで遊ぶ姿が見られたり、ひきこもりの学生をもつ親や体の不自由な人が参加するなど宝塚市のさまざまな方々の居場所になっています。

「お商売を河川敷でしていると感じる方がいるでしょう。ところが、この輪の中に入ってくださった方は、色々と感じ取り 楽しんでくださると確信を重ねています。ケアラーさんもぜひいらしてください」(矢部さん)

毎月第一日曜日に宝塚市湯本町の河川敷で開催中です。ぜひおこしください。

宝塚里山朝市で矢部さんと記念撮影
宝塚里山朝市の様子、野菜の数々

読売新聞に掲載

宝塚里山朝市読売新聞掲載

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