よしてよせての会について

全国訪問対応、ケアラーと障がいなど複合的相談支援、18歳以上50代まで幅広いケアラーが対象 の相談支援事業所内にあるケアラー事業部

わかりやすいようにまずは、連絡先を付記しておきます。一人で悩まず気軽にお問合せください。下記URLからお待ちしています。
https://okumurashingo42.com/contact/
①よしてよせての会について
大阪市旭区に拠点を構え市区町村指定の相談支援事業所内(相談支援事業所Kaveri)にあり、ケアラーひきこもり元当事者の奥村・社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士・司法書士らが10代~40代までのヤングケアラーはじめケアラー、ひきこもり、障がい元・現当事者の相談や心の拠り所になります。
※相談支援事業所とは、都道府県や市区町村指定の事業所で障がいのある人の困り事や悩みの相談に応じ、必要な人には障害福祉サービスにつなげます。その他、障がい世帯にケアラーや生活困窮がいるケースが少なくないため幅広く対応しています。

②よしてよせての会をはじめた4つのきっかけ
1、代表奥村シンゴ自身が30歳過ぎからほぼ1人で認知症祖母とガン・精神障害の母親の介護10年をした「元ヤングケアラー(若者、ミドル、就職氷河期ケアラー)」と「ダブルケア」の当事者かつ「ひきこもり」、「介護離職」の経験者。親族の借金600万(現在ゼロ)や電気・ガスストップなど経済的不安、若年介護で周囲に打ち明けられない孤独、ダブルケアかつ認知症介護でプライベートが制限されるなど諸々経験。
つまり、ケアラー×ひきこもり×生活困窮×障がい4つの問題が絡み、国や行政の相談窓口は縦割れで手続きや相談など複雑でわかりにくい…。
2、 「きょうだい児やヤングケアラーは親が精神疾患を抱えている人が4倍の統計や支援活動などでもケアラーだけを対象にした相談や支援では単発的になりやすく包括的支援やサポートが必要。
3、ヤングケアラーでも高校生以上、大学生から40代までのケアラーが支援の狭間になっているため(ヤングケアラー支援法が成立し状況により40代まで支援対象になったものの、自治体はほぼ手つかずの状況…)
4、当事者や専門職だけでなく、経営者や企業人事担当者や学校関係者などさまざまな方々に講演・セミナーやイベントを通して啓発活動したい

③担当地域・・・オフラインは大阪市と宝塚市、尼崎市、西宮市全般です。オンラインは日本全国、世界中対応します。お気軽にお問合せください。

④皆様へメッセージ
「専門的な助言がほしい」「支援につなげてほしい」「支援は必要か迷っているけど相談してみたい」「支援や相談は必要ないけど話を聞いてほしい」、「一緒に話せる仲間がほしい」など気軽にご連絡ください 豊富なメニューであなたをお待ちしています。

大阪市旭区新森相談支援KAVERIケアラー支援事業部長、講談社介護・福祉担当ライター、関西経営管理協会講師、支援団体「よしてよせての会」代表 奥村シンゴ
奥村シンゴプロフィール https://1link.jp/okumurashingo43
市区町村指定相談支援事業所相談支援事業所 合同会社シェア(相談支援カベリ)
https://kaverishare.wixsite.com/kaveri/%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E6%A6%82%E8%A6%81

当会入会のメリット5選

当会入会のメリットは主に5点あります。

  • 相談支援専門員、社会福祉士、精神保健福祉士、司法書士など介護・福祉・法律のプロからその人に合ったプラン、必要な場合は相談や支援がうけられます。
  • ヤングケアラー、ケアラー、ひきこもり、障がい 単独あるいは重層的な支援がワンストップで可能。
  • 当事者同士はもちろん、介護・福祉・医療・法律・経営者などと幅広い人脈が得られます。
  • ヤングケアラー、若者ケアラーのみならずミドルケアラー、就職氷河期ケアラー、ひきこもり、障がいまで幅広いメンバーがいます。(現在25人前後)
  • つなぎ支援も大切にしています。奥村と相談支援事業所独自のコネクションで自治体、社協、司法書士、他の支援団体などあらゆる人脈を駆使しあなたにふさわしいプランをご提案します。
よしてよせての会、国際ソロプチミスト神戸東クローバー賞受賞
NHK「ヤングケアラーあなたのそばに」スタジオコメンテーター
著書「おばあちゃんは、ぼくが介護します。」

参加対象者

全国の10~40代の元・現ケアラーや家族(ヤングケアラー、若者ケアラー、きょうだい、ダブルケア、就職氷河期ケアラーなど)ひきこもりや家族

障がいがある人(精神、発達、知的、身体)や家族
介護職、福祉職、医療職など専門職や支援に関心がある人

特に大阪市旭区、城東区、鶴見区など大阪市内大歓迎

1、LINEオープンチャット・オンライン・交流会

24時間365日LINEオープンチャットを空けています。連日、当事者や専門職の方を中心に交流、情報交換、悩みの共有など盛り上がっています。好きな時間とタイミングで投稿してください。奥村や専門職の者が定期的に返信します。

プライバシー保護のため、外部からは一切見えない仕組みにしています。そのため、暗証番号が必要なのでご利用希望の方はお問合せフォームやSNSのDMから聞いてください。

オープンチャット「縁 byよしてよせての会、合同会社シェア(大阪市旭区新森相談支援事業所Kaveri)」
https://line.me/ti/g2/Sy0cOsS-WokLHuNz-Rb_PSe2afUyv3DImu-ogg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

その他、定期的にオンライン・オフライン交流会開催中。

2、(企業・学校・支援者向け)講演・セミナー・研修会と執筆取材活動

「ヤングケアラー」、「ケアラー」、「介護離職予防」、「介護と仕事の両立」、「認知症介護」、「ひきこもり」など企業、自治体、学校などに講演(セミナー)や研修会と講談社などで執筆・取材活動を続けています。お気軽にお問合せください。

講演・執筆一覧 https://okumurashingo42.com/new/

3、元当事者と専門家による全国訪問活動(アウトリーチ)支援

地方(田舎)の自治体で相談窓口や居場所がないこども、若者、現役世代から「障害年金を申請したいが、医者に断られて他の病院がない」、「家族から心理的虐待をうけ、親の介護をしているがどこに相談していいかわからない」、「ケアの負担が重くてなかなか家族会に参加できない」など切実な悩みや問い合わせが多くあります。

そこで、元ヤングケアラー(若者、就職氷河期ケアラー)で相談専門補助職員の私と相談支援専門員、精神保健福祉士、社会福祉士などの有資格者の専門家が困っている方の元に出向いて、お話をお伺いします。その上で、必要であれば支援につなぎます。

もちろん、大阪市内(旭区、城東区、鶴見区、都島区、北区中心)も随時訪問しています。

例1 行政より相談 本人(40代)、兄(50代)、母(70代) 本人と兄はひきこもり中、母は精神障害、本人が母親のケアをしている。

支援→本人に医療と発達検査を提案し受診。障がい手帳取得し就労B型へつなぐ。

例2 よしてよせての会より相談 本人(20代)、兄(30代)、父(50代)、母(50代)

10代から継続して父親から心理的虐待、母親を介護。兄は母親の介護非協力。本人は母親が好きなため、父親と世帯分離に踏み切れず。

支援→精神科受診し主治医から就労支援してもらえると提案。現在就労A型で就労中。

訪問をご希望の方は、お手数ではございますがまずinfo@kaverishare.com までご連絡ください、後程折り返しご連絡差し上げます。

4、企業・行政・学校など委託や協働

一般企業、行政、学校など委託や協働を検討しているなどお気軽にご連絡ください。https://okumurashingo42.com/contact

寄附も随時受けつけていますので、↓をお読みいただき、ぜひご協力の程宜しくお願い致します。

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