10月19日(日)20時から22時ZOOMで愚痴大会を開催して8名が参加しました。
希望者で2次会を開きましたが26時まで話が続きました、当会らしいな。
毎日公式LINEではなく、LINEグループチャットでつながり続けて1日100件以上のメッセージが届き、返信するなんて
なかなかないやろからな。(笑)
働かなくていいと言わないで ヤングケアラーが発言した意味
当会のイベントに参加してくれているヤングケアラーが、「働かなくていいと言わないでほしい」と言ったのが印象的でした。
詳しくはプライバシーの関係で割愛しますが、単的にいえば家庭的な事情で働かざるおえなくなっている子です。
私たちは、「心身共に無理が出るからなるべく働かないほうがいい」とアドバイス。
ですが、その子にとっては大人が「働かないで」と言うことが逆に無責任と感じてしまうのです。
家庭的な環境に加えて、同世代の子は大学や仕事をしていて劣等感があるとも話していました。
良かれと思い声をかけたのが相手を傷つける可能性がある、支援者として注意しなければいけないと実感しました。
感情的なサポートをする若者ケアラーの苦悩
精神疾患の親御様をケアする若者ケアラーの日々の大変さに共感しました。
親御様に対して、「機嫌が悪くなるので面倒くさい。二言目には私死ぬからと言われながら、次の日になってケロっとしているんです。救急車よんで助けた時もなんで助けたん」と言われたそうです。
しかも、介護専門職からも冷たい一言を浴びせられたと言います。
本当に逃げ場がない、吐き出す場所がなくなってしまいますよね。
私も精神疾患の母親をケアや見守りしていたので、似たような言葉をかけられた経験は何度もあります。
私がサポートしていることはお節介なのか、余計なことをしているのか、何度も悩みそれでも母親のためにできることはないかを模索していました。
ケアラーの中で、「身体的な介護をしている人ほど大変じゃない」と言う人がいます。
でも、違います。
私は、身体的な介護と精神的な介護どちらも経験しましたが、両方共大変ですよお疲れ様と伝えたいです。
「よしてよせての会」は、10~50代の現役世代のケアラーやひきこもり現・元当事者、家族、介護・医療・福祉専門職、会社員、経営者など幅広く参加メンバーを募集中です。一般社団法人化も目指しています。
ぜひ皆さん一緒に活動しましょう。
ご関心がある方は、下記お問合せフォームまでお願いします。

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