11月29日(土)20時から22時(希望者には2次会を実施して26時まで)開催しました。
「失業保険の存在を初めて知ったヤングケアラー」
就職したものの、一身上の都合で仕事を離職したヤングケアラーAさん。
「仕事を辞めてしまったので手持ちのお金がほとんどないんです。ケアラーしながら働くことがこれだけ厳しいのかと思いましたよ」と悩みを吐露。
すると、当会でコアメンバーで活躍している方が「失業保険はもらえないの?ハローワークに行けば手続きできると思うよ」とアドバイスをうけた。
Aさんは1年少し勤務していたので一般的には失業保険の対象になるはずだ。
当人は、「マジっすか。誰も教えてくれなかったです。早速、ハローワーク行ってみます。」と少し表情が明るくなった。
相談支援専門員などは本人に伝わる説明をしたのか疑問は感じつつも、改めてこうした場の重要性を再認識した一コマだ。
「重層的支援の課題」
重層的支援という言葉はご存知だろうか?
重層的支援とは、一つの世帯が抱える重層的課題(介護と育児のダブルケア、8050問題、障がいとケアラーなど)が複雑化する中で、国や行政などがワンストップで包括的に支援しようという事業で2021年にスタートした。
当会では、私が実際経験した「ケアラー」と「ひきこもり」と「広義のダブルケア」と支援活動や取材や講演など通じて「重層的支援」が必要と判断して「ケアラー」も「ひきこもり」も「障がい」の方々も支援対象としている。
しかし、専門職からは「高齢者介護だけで人手が精一杯なのに重層的支援と言われても正直手が追いつかない。できれば専門職が分かれて対応したほうが当事者や家族にとってもいいのではないか」と言った意見が複数出た。
今後も重層的支援については考えていきたい。
文筆 よしてよせての会代表 奥村シンゴ

参考 当会の今までの活動実績 https://okumurashingo42.com/new/
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