よしてよせての会について

代表メッセージ

ある大学生のヤングケアラーの居住地域は、駅から1時間以上かかる場所。

相談窓口は1ヵ所あるんですが、18歳までで途切れてしまうんです。どこに相談したらいいかわからないです。家庭、きょうだいの介護、自身の体調を考えると途方に暮れて死にたいという願望が芽生えるようになりました。」

デイリーLINEグループチャットやZoomの交流会でつながりを続けるとともに地元の行政と連携しながら対応を検討中。

ヤングケアラーは「何か相談したい時によしてよせての会を訪ねると、夜や深夜でも誰かが答えてくれるので嬉しい」と話す。

ある20代の若者ケアラーは、「制度やサービスがあっても私たちに向いてくれない」と話す。

父親からは経済的、心理的虐待をうけるものの大好きな母親のためにケアを続ける。

その上、就労継続支援A型で働いたわずかな賃金を母親に渡す。

「もう生活ができなくて死にそうと言われると断れきれなくてお金をあげてしまうんでうs。」

こうした環境下で「よしてよせての会」のメンバーになり、会のことを「毎日、人と人がやり取りしていて家より家みたいな

場所ですね」と話す。

よしてよせての会は、ヤング(若者)ケアラーから就職氷河期ケアラー、ひきこもりの孤立と情報格差と支援の狭間をなくすのが目的の団体です。

2025年までには一般社団法人化して、より多くの支援ができればと考えています。

「よしてよせての会」の活動は、皆さまからのご寄付が必要です。一緒にケアラーやひきこもりを支えませんか?

ぜひ寄付で、「一人一人が夢や希望をもてる社会」が実現できるよう応援してください。

「よしてよせての会」代表 奥村シンゴのプロフィールは↓をクリック

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